[スペイン] 美食の街サンセバスチアンでバル巡り−2015年版
この記事の目次
サンセバスチアンへタパスづくしの旅
3年ぶりくらいにサンセバスチャンへ行くので、前回巡ったバルを振り返ってみました。
前回サンセバスチアンを訪れたのはボルドー滞在中の「タビナカの旅」。夕方サンセバスチアンに着いて、翌日のお昼過ぎに出発という1泊2日の日程でした。滞在中に巡ったバルは合計6軒。1日目の夜に 3軒、2日目の朝に1軒、そして2日目の昼に2軒という、まさに「タパスづくしの旅」でした。
元々バル巡りをメインにと計画した旅だったので、宿泊も旧市街のゲストハウスに。旧市街にはバルが密集しているので、私のようにとにかくバル巡りをしたいという人には、旧市街周辺に泊まるのがおすすめですよ。
自分の備忘録も兼ねて、巡ったバルを簡単にご紹介したいと思います。どれも観光客にも人気のバルなので、お店の人も外国人に慣れているので安心ですよ。
1日目の夜に行ったバル4軒
Gandarias
1軒目のバル、しかも実は一人でバルへ行くのは初めてだったので、若干緊張していました。しかし、店員さんがとてもフレンドリーだったのですぐに場にも慣れて美味しくタパスをいただきました。
いちばん気に入ったのは、マッシュルームが3つ積み重なったタパスです。もちろん他のタパスもおいしかったですよ。
Gandariasの基本情報
住所:31 de Agosto Kalea, 23, 20003 Donostia
月〜日曜日:11:00-0:00
http://www.restaurantegandarias.com/en
Bar ZERUKO
Zerukoはとにかくオシャレなバルです。タパス自体もまるでアート作品かのようにオシャレ、そしてタパスのディスプレイの仕方もオシャレなんです。もちろん味も美味しくて、どのタパスも外れはありませんでした。
Bar ZERUKOの基本情報
住所:Arrandegi Kalea, 6, 20003 Donostia
日・月曜日休業
https://facebook.com/ZerukoDonostia/
Goiz-Argi
Goiz ArgiはZERUKOとは反対に、どこか庶民的な雰囲気が漂っているバルです。地元民になりきった感覚を味わいたい場合にいいですね。
実は前の2軒で予定外にたくさん食べ過ぎてお腹がかなり満タン状態だったので、こちらではカニのすり身のようなタパスを1つだけ食べました。
Goiz-Argiの基本情報
Fermin Calbeton Kalea, 4, 20003 San Sebastián
月〜日曜日:10:00-16:00/18:30-23:30
2日目の朝に行ったバル
Gorriti
Gorritiは朝早くからオープンしているバルです。オープン後すぐから朝食をとる地元の人で賑わっています。
ただしあまり早い時間だとタパスはまだ用意されていません。タパスを作り始める時間は日によって違うようです。タパスがなければ、地元の人たちと同じようにカフェ・コン・レチェ(ミルク入りのコーヒー)とクロワッサンの朝食をとるのもおすすめですよ。カフェ・コン・レチェとクロワッサンで2ユーロちょっとというお値段も嬉しいポイントです。
Gorritiの基本情報
住所:San Juan Kalea, 3, 20003 San Sebastián
月〜土曜日:7:00–22:00
日曜日:休業
2日目の昼に行ったバル
Atari Gastroteka
AtariもZERUKO同様、とてもおしゃれなタパスが食べられるバルです。オープン間もない時間くらいに行ったのに店内は満員。なんとか場所は確保したものの、注文するために店員さんを捕まえるのにも一苦労でした。
Atari Gastrotekaの基本情報
住所:Calle Mayor, 18, 20003 San Sebastián
土〜木曜日:12:00–02:00
金曜日:12:00–03:00
La Cuchara de San Telmo
この時の滞在の最後に行ったのが、La Cuchara de San Telmoです。こちらはお料理へのこだわりがすごいと評判のバルです。
食べたのは、大きなフォアグラとタコのグリルの2品。注文してから作ってくれるので、出来立てを頂くことができます。どちらも大きめですが美味しすぎてペロッと食べてしましました。
La Cuchara de San Telmoの基本情報
住所:Santa Korda Kalea, 4, 20003 San Sebastián
月曜日:休業
火〜金曜日:19:30–00:00
土・日曜日:12:00–15:30/19:30–23:30
今回の滞在でも何軒かバル巡りをしようと思っています。また別の記事でご紹介しますね。