[香港] スタバのコンセプトストア-まるでタイムスリップしたかのようなレトロ空間、でもそこはスタバ
訪問時期 2017年9月&10月
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スタバのコンセプトストア
スターバックスには、「いつものお店とすこし違うスターバックス体験」をコンセプトに、テーマ性のあるストアが世界中にあるのは、ご存じの方も多いでしょう。
香港にも2つのコンセプトストアがあります。スタバファンとまではいきませんが、スタバをよく利用する私も、ちょっと気になって行ってみました。
中環|Duddell Street (都爹利街)
オフィスビルが立ち並ぶセントラルの一角にありながら、レトロな雰囲気が漂うダデルストリート。100年近く前からあるガス灯と、趣のある石段のすぐ脇にあるのが、スターバックス・ダデルストリート店です。
香港で人気のライフスタイルブランドG.O.D.によりプロデュースされた店内は、香港スタイルの喫茶店「冰室」をテーマにしているそうです。
注文をするカウンターはいつもと同じスタバですが、一歩客席のほうへ行くともはや別の空間。スタバのドリンクを手に持ってタイムスリップをしてしまったかのような気がしました。
入口は、ダデルストリートの石段の途中にあります。
旺角|Sai Yee Street (洗衣街)
所変わって九龍サイドの旺角。常に多くの人で賑わう洗衣街(サイイーストリート)に、もう一つのコンセプトストアがあります。
こちらのストアのテーマは香港芸術と香港映画。ダデルストリート店も手掛けたライフスタイルブランドG.O.D.と、アーティストのスタンリー・ウォン氏のコラボによりデザインされたそうです。こちらも古き良き時代の香港を思わせる店内でした。
香港と日本とではメニューも違います
香港だけではないですが、日本にはないメニューも楽しむことができます。
人気なのは、コーヒーエッグタルトや、菠蘿包(パイナップルパン)などでしょうか。私も9月の訪問時に、コーヒーエッグタルトを食べてみました。うーーーん。正直、私は普通のエッグタルトのほうが好みです。でも、せっかくの記念に食べてみるのも悪くないかもしれませんね。
そして、ドリンクも日本では見たことがないものがありました。ティーベースでマスカットの実が入ったものを飲みましたが、こちらはとても気に入りました。ただ、肝心の名前を忘れてしまいました。期間限定商品だったのかもしれません。
おまけ:日本のコンセプトストア
スターバックスジャパンのサイトで紹介されています。
スターバックス香港 コンセプトストア
洗衣街
1/F & 2/F, Wai Kee House, 91 Sai Yee Street, Mongkok都爹利街 Duddell Street
Mezzanine Floor, Baskerville House, 13 Duddell Street, Centralスターバックス香港ウェブサイト
http://www.starbucks.com.hk/