フランス大学院留学

リヨンへ到着、初日にした手続きなど

留学準備の記事をまだ全く書けていませんが、無事にリヨンへ到着しました。

大学への出願からビザ取得、住居探しなど、渡仏準備については時間を見つけて書いていこうと思いますが、とりあえずは家を出てからリヨン到着までについて記録残しておきます。

リヨンまでのルートと飛行機のチケット

名古屋からリヨンまでの私のフライトのルートは

名古屋ーバンコクーブリュッセルーリヨン

しかもバンコクでの乗り継ぎ時間は約9時間。なんとも長い旅になりました。

予定では2年の滞在、一時帰国をするかも全く分からないため、片道チケットを買うことに。実は片道チケットというのは高いんですよね。私は運良くヨーロッパ片道分のマイルが溜まっていたので、マイレージ特典で空港税だけを支払って購入することができました。

スターアライアンスのマイレージのため、選択肢は2つ。

今回利用した 名古屋ーバンコクーブリュッセルーリヨン
または、名古屋ーフランクフルトーリヨン です。

前者にした理由は3つあります。最後の1つ以外は、これから留学する方にも関わるのではと思います。

受託手荷物(チェックインカウンターで預ける荷物)

最も大きな理由は受託手荷物の量です。前者は30kgで個数制限はなし。後者は23kgまでのものを1個のみです。

旅行ならあまり関係ないですが、長期留学となると荷物も多くなりますね。日本から送るのにもお金がかかるし、紛失の心配も。

ということで、スーツケース2つで28.5kgの荷物を自分で持ってきました。それでもコートやや日本食など段ボール1個分を別途郵便で送りました。

現地への到着時間

2番目の理由はリヨンへの到着時間。

レジデンス入居日には入居時の立会いがあるため、遅い時間に到着するとホテルなどで1泊して翌日入居となります。

少しでも無駄な出費をしないため、朝10時到着の前者のルートを選びました。

私はリヨンは初めてではなくて、少し知っていたのですが、初めて行く街だったら、心理的にも午前中に着いた方が嬉しいですね。

フライトのルート

最後の理由は全く個人的な趣味ですが、久しぶりにバンコクの空気を吸いたかったから。9時間の乗り継ぎ時間に市内まで出て、タイ料理を食べて来ました。

リヨン到着

シェンゲン協定エリアへの入国はブリュッセルで済ませているので、通常ならリヨン到着時はパスポートコントロールはありません。

しかし、今回のリヨン到着時にはパスポートコントロールがありました。もちろん入国スタンプなどは押されません。リヨンだけなのか、他の都市も最近そう変わったのかは不明です。

リヨン・サン=テグジュペリ空港からレジデンスまでの移動手段

リヨン・サン=テグジュペリ空港からリヨン市内までの交通手段は主に2つ。Rhônexpressという路面電車でパール・デュー駅まで行き、そこからメトロやトラムに乗るか、タクシーで直接行くかです。

総重量30kg近いスーツケース2個の他に、機内持ち込みしたバックパック1個とノートパソコンを入れた小さいリュック1個。全部で多分40kgの荷物なので、初めはタクシーを利用するつもりでした。

しかし、ここでも節約モード発揮。Rhônexpressを使ってレジデンスまで行くルートを調べてみると、リヨン パール・デュー駅でトラムT4に乗り換え、その後もう1回トラムT2へ乗り換えるという経路でした。

少し迷いましたが、Rhônexpressも路面電車、トラムももちろん地上。今回はメトロを利用する必要がないため、階段の上り降りはありません。これならいける!と判断し、40kgの荷物を引きずって大移動しました。

さらに、リヨン パール・デュー駅のRhônexpressの降り場と、トラムT4の乗り場は並行してあるので、線路を1本越えるだけで、本当に楽でした。フランスの電車にありがちな、列車と線路の段差もありません。

利用した時間帯も平日の昼間だったため、朝晩のような混雑もありませんでした。

ということで、空港からの移動が順調に行き過ぎ、約束の時間より1時間も早く着いてしまいました。担当の人は当然おらず、トラムの停留所で時間つぶしです。

なお、Rhônexpressのチケットにはウェブ割引料金があります。インターネットが使える環境であれば、券売機で買うよりもウェブ購入した方が多少安く利用できます。

あわせて読みたい
Carte TCL(旧Carte Técély):リヨンとその近郊で使える交通系ICカード
slowvoyage.net

入居時の立会い

日本では、賃貸マンションなどの入居時は不動産屋さんに鍵を渡されて、自分で勝手に入ることがほとんどですよね。

フランスでは、État des lieuxと言って、かなり細かいチェックをします。

私は学生寮だったので、個人の大家さんのアパルトマンなどだと多少異なるかもしれません。しかしいずれにしても、貸主と借主双方で、入居時の現状チェックをします。

水や湯が出るか、設備の不具合はないか、壁の傷や汚れまで。備品のチェックももちろんします。

チェック内容をまとめたものを、後でメールで送ってくれて、書かれていない不具合があれば7日以内に申し出るのだそうです。

あわせて読みたい
フランスで住居探し【学生レジデンスの場合】
slowvoyage.net

Free Mobileで携帯のSIMカード購入

日本でしたかったけどできなかった手続きがいくつかありました。できなかった理由として、フランスの電話番号がないということもあったため、いち早く携帯電話の回線を開通する必要がありました。

そこで、État des lieux終了後すぐに、Free Mobileのショップへ出向くことに。旅行で訪れた時も何度か利用したFree MobileのSIMカードを買いました。

リヨンにはショップ(Free Center)は1ヶ所、Place Bellecourの近くにあります。
※ 2022年8月更新
Freeのショップ(Boutique Free)数は増え、2022年8月現在、リヨンおよび近郊には下記4ヶ所にショップがあります。

  • Lyon Bellecour : 10 Rue de la Barre 69002 Lyon
  • Lyon Part Dieu : Bd Marius Vivier Merle 69003 Lyon (パールデュー・ショッピングセンター内)
  • Lyon Saint Genis : Av. Charles de Gaulle 69230 Saint-Genis-Laval (ショッピングセンターSaint Genis 2内)
  • Lyon Saint Priest : 1 Bd André Boulloche 69800 Saint-Priest (ショッピングセンターAushopping Porte des Alpes内)

ショップ以外にもSIMカードを買える自動販売機が設置されているキヨスクなどもありますが、初めて購入する場合は、わからない場合に店員さんのサポートが受けられるショップへ行くのがおすすめです。

ショップや販売機の場所は、こちらのFree Mobileのウェブサイトで確認できます。
(「Rechercher une ville」の欄に都市名を入れて、ショップなら「Boutiques」、自動販売機なら「Bornes」をクリックすると一覧が表示されます。)

プランは基本的に、旅行で使いたい人も住んでる人も同じです。違いは、1ヶ月限定の契約にするか、無期限にするかです。1ヶ月以内の滞在であれば1ヶ月限定を選べば、解約手続き等は必要ありません。無期限にすると購入時のカードから毎月引き落としになり、解約時には自分でレターを書き、受領証明付きの書留郵便(Lettre recommandée avec accusé de réception)で指定の住所へ送る必要があります。解約手順については、Freeウェブサイトのこちらのページで確認できます。

なお、解約レターの書き方については、「Modèle lettre de résiliation forfait mobile」というようなキーワードでGoogle検索をすると見つかるはずです。また、郵便局のウェブサイトには、各種レターを作成して送付できる機能もあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください