フランス大学院留学

二度目のフランス留学、決意するまでの長い道のり(3)

またフランスへ行きたい

再渡仏。
もちろん短期の旅行じゃなく長期滞在。そんな夢を見続けて数年。はじめの頃は、妄想ばかりの日々。

ジュエリー職人になる夢はあきらめ、旅行業界へ復帰。しかし、またまた脱出。そして今度は…。

再渡仏に向けて始動へ辿り着くまでの道のまとめその3(最終回)です。少しでも、同じように進む道に迷っている人への励ましにもなったら嬉しいです。ただ本当に寄り道だらけなので、飽きてしまったら読み飛ばして下さい。

前回までのお話はこちら。
その1「帰国~ジュエリー職人への道をあきらめるまで」はこちら
その2「旅行業界復帰~脱出まで」はこちら

最終目的地を定めずに再出発

仕事にも新しい街にも慣れてくると、日本でいつまでも停滞している自分に徐々に焦りを感じ始めました。

再渡仏の方法として思いつくのは

  • 語学留学
  • フランスの会社に就職
  • 大学への留学

語学留学

いちばん手軽だけど、2度目の語学留学。帰国後は何するつもり?と自問自答。もちろん、そう思うのは私だけではないので、ビザも取りづらいということは簡単に予想できます。

フランスの会社に就職

実は、パリの旅行会社の求人情報を探し、応募書類も送りました。求人していない会社にも応募。当然どこからも返事はもらっていません。

フランスの就労ビザを取るには、雇用側の手続きが非常に面倒らしく、相当欲しい人材ならともかく、普通そこまでして雇おうとは思わない。自分にそこまでの魅力があるかと言うと、そうでもない。ちょっと厳しそう。

大学留学

やはり大学へ留学?しかし何の勉強?
大学の専門は英語学、生成文法。フランスでさらに極めるというものでもないし。極めたとしたらその後は言語学者?
何か違う。

この時点ではそんな感じでした。そんなこんなで、最終的にどうするか決めないまま、とりあえず語学力アップだけはしておこうということに。

独学でDELF B1に合格

何か義務を与えないと勉強できないタイプ。まずはDELF B1を受験することに。どのレベルを受けるかも迷ったけど、最初は確実なところからということで、B1。
語学留学から帰国後、パリへ旅行した時に買っていた対策本が、ようやくここで出番。このテキストに従って、自分ひとりで勉強しました。

結果は問題なく合格。続いて2016年の春にB2、同年秋にC1を受けましたが、その話はまた後で。

あわせて読みたい
大学・大学院留学に必要なフランス語資格 DELF-DALF/TCF/TEF
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渡仏の目標が決まる

こんなに何年もモヤモヤしてたのに、ある日突然、天から舞い降りて来たかのように、決心しました。

フランスの大学へ観光学を学びに行こう。

旅行業界から出て今の仕事に就く決心ができたのも、このままでは何年か後に仕事なくなる!という危機感を感じ取っていたから。実際、この数年で驚くくらいの変化が押し寄せてきていて、仕事がなくなってしまった企業も多い。

でも、よく考えたら、旅行自体はなくならないだろう。これまでと違う形で旅行と関わっていけばいい。ということに気づいたのです。(気づくの遅い…)

学問として観光学を学んだことはないから、licence 3 (学士課程最終学年)から始める方がいいかもしれない。でもここは敢えてチャレンジで、master (修士課程)に応募しようと決めました。それで駄目なら、licence 3で再チャレンジするつもりです。

ここまでたどり着くのに、長い長い道のりでした。この先はもっと大変なことが待ってるはず。


「二度目のフランス留学、決意するまでの長い道のり」を初めから読み返したい方はこちらをどうぞ。
その1「帰国~ジュエリー職人への道をあきらめるまで」はこちら
その2「旅行業界復帰~脱出まで」はこちら

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