[台中] 春水堂創始店 – タピオカミルクティー発祥の地
訪問時期:2018年5月
1泊2日で台中&少しだけ台北寄り道の弾丸旅の全日程はこちらの記事内で見られます。
この記事の目次
タピオカミルクティーは台中発祥のドリンク
今では台湾だけでなく、世界中で人気のタピオカミルクティーですが、初めてこのドリンクを作ったのは、台中の春水堂だそうです。
春水堂は日本にも進出しているので、ご存じの方も多いでしょう。その1号店、タピオカミルクティーが生まれた場所が、台中駅からほど近いところにあります。
春水堂の一号店
短い滞在時間の中、どうしても行きたかったところのひとつ。
春水堂は、台中に何店舗もあります。前日に行った秋山堂の隣にもありました。そして台北はもちろんのこと日本にも。関西だったら梅田のグランフロント大阪と西宮ガーデンズにありますね。
日本の春水堂はこちら
https://www.chunshuitang.jp/shoplist
そんな有名な春水堂ですが、この創始店は特別な気がして、絶対に行こうと決めていました。
春水堂創始店で朝食
どこかで朝食を済ませてから、台北へ向かう前に立ち寄ろうと思っていましたが、朝食を取りそびれてしまいました。
そこで、春水堂創始店で少し遅めの朝食を。
タピオカミルクティーとモーニングセットをオーダーしました。モーニングセットは、トーストにサラダと台湾風の卵焼きが付いています。トーストは、バターミルクトースト、ピーナッツトースト、ガーリックトーストの3種類。正直どれも微妙…と思いつつ、お腹もすいていたので、バターミルクトーストを選びました。
テーブルにあるこちらの用紙に注文を記入し、自分でレジまで行って注文とお会計をします。番号札をもらったら、テーブルに戻って待つと、店員さんが持ってきてくれるシステムです。
タピオカミルクティーはもちろん文句なしの味。朝からでも全く問題なく、おいしく飲めました。
ところが、トーストは注文したときの予感的中。せめてガーリックトーストにしておけば良かったと後悔。バターミルクトーストはとっても甘く濃厚でした。お茶の時間ならよかったのだと思いますが、朝からあの甘さ。私には少々難しくて残してしまいました。朝は甘いものがいいという方にはおすすめです。
タピオカミルクティー作りの体験もできる
創始店、大墩店、金典店では、タピオカミルクティー作りのワークショップ(予約制)もあります。
時間の都合で今回は参加できませんでしたが、次回誰かと一緒に行く機会があれば、挑戦してみたいと思っています。
大墩店でのアトリエは、kkdayのサイトからなら日本語で申し込みができます。(体験は中国語のみ)台湾高鐵のチケット購入や、SIMカード購入の記事でもご紹介したサイトです。
kkday
台中・春水堂でタピオカミルクティー作りに挑戦!!
https://www.kkday.com/ja/product/5769
台中へ行ったなら、やはり創始店
春水堂のお店はどちらもオシャレな内装ですが、こちらの創始店は特にステキな雰囲気でした。ファサードは伝統的な印象。脇にあるタピオカミルクティーのオブジェもかわいいです。店内には、かわいいイラストがあちらこちらに。
台中駅からタクシーなら10分弱とすぐです。歩いても25分くらい。私は朝の散歩がてら、台中駅前のホテルから歩いて行ってみました。
せっかく台中へ行ったなら、タピオカミルクティーが生まれたこちらの一号店へ行ってみたいですね。
春水堂創始店(四維店)
台中市西區四維街30號
営業時間 8:00 – 22:00
https://chunshuitang.com.tw