[台中] 台湾の夜はやっぱり夜市!逢甲夜市でお腹と心を満たす
訪問時期:2018年5月
1泊2日で台中&少しだけ台北寄り道の弾丸旅の全日程はこちらの記事内で見られます。
この記事の目次
台湾の夜に欠かせない夜市
夜市もまた台湾での楽しみ。夜市へ行かなかったら、台湾へ来た気がしません。
私の台北のお気に入りの夜市は
- 寧夏夜市
- 饒河街観光夜市
この2つ。
特に寧夏夜市は、台北駅から近いこともあって、何度も行っています。
以前は、台湾最大規模の士林夜市へもよく行きましたが、美食街(フードコート)がリニューアル&移転して、すっかり綺麗になったというニュースを聞いて以来、足が遠のいています。
清潔なのは嬉しいですが、あのゴチャゴチャ感も夜市の大切な要素ですしね。
台中の夜市なら逢甲夜市
はじめての台中。いったいどんな夜市があるのか、出発前にネットで探してみました。いくつかありましたが、逢甲夜市が規模も大きくて楽しそう。そこで、逢甲夜市へ行ってみることにしました。
台中には他にもこんな夜市があります。
- 中華夜市(台中市中區中華路)
- 一中街夜市(台中市北區一中街)
- 忠孝夜市(台中市南區忠孝路)
- 東海夜市(台中市龍井區新興路)
- 八方国際観光夜市(台中市豊原區豊原大路一段165)
この日の私の夜市ディナーのメニュー
夜市へ行くと、美味しそうな(ときどき驚くような)食べ物が本当にたくさん。限られた胃袋のスペース。どれを食べようかいつも迷います。この日の逢甲夜市での私のメニューはこんな風になりました。
西瓜汁
喉が乾いていたので、まずはスイカジュースから。生搾りスイカジュースが19TWD!
夜市の定番ドリンクということもあり、こちらの夜市にも何軒かスイカジュースのスタンドがあります。多分どこも同じ味だと思うのですが、何人か並んでたスタンドで購入。脇には大量のスイカも並んでました。
私は元々スイカが大好きなのですが、そうでない方でも、暑い季節には水分補給&口直しにピッタリのドリンクです。
大腸包小腸
漢字を見ると「大腸に包まれた小腸?」かと思いますね。
初めてこれを食べたのは、何年か前、十分の線路脇の屋台でした。どんな味か全く分からなかったものの、たくさん人が並んでいたので勇気を出してチャレンジ。
その正体は、ソーセージをもち米の腸詰めにはさんだもの。ホットドッグのお米バージョンとでも言ったらいいでしょうか。
サイズは大きくないのですが、やはりもち米。いい感じにお腹を満たしてくれます。これで50TWDです。
色々食べたい場合は、二人くらいでシェアした方がいいかもしれません。一人旅のときは、これを諦めるか他を諦めるか、難しい選択です。
甘梅薯條
何かデザート的なものでシメたくてウロウロしていた時に、行列を見つけました。平日の早めの時間だったためか、全体的に人出は少なかったのですが、ここだけ長い列。
見た目はポテトフライ?漢字を見るとデザートっぽい気がするということで、いちばん小さいサイズを買ってみました。
梅味のパウダーをかけたサツマイモのフライでした。サツマイモの甘味とパウダーのほんのり酸味がいい具合。さらに揚げたてのサクサク食感もたまりませんでした。
そんな訳で、大満足の夜市ディナーとなりました。
逢甲夜市へのアクセス
逢甲夜市へはタクシーまたはバスで行けます。
今回私は往復タクシーを利用しました。
往きは、台中国家歌劇場から乗って110TWD。
帰りは台中駅前のホテルまでで245TWDでした。
台湾のタクシーは安いので、夜の移動や疲れたとき、暑い日などは気軽に利用できて助かります。
節約をしたい場合は、バスでも行けます。たくさんのバスが逢甲夜市の最寄りのバス停「逢甲大学」まで出ているので、バスでのアクセスも便利そうです。
バスでの行き方を調べるには。こちらの記事を参考にしてみて下さい。