台湾新幹線の駅弁「高鐵便當」は便利・おいしい・コスパ最高
訪問時期:2018年5月
1泊2日で台中&少しだけ台北寄り道の弾丸旅の全日程はこちらの記事内で見られます。
台湾の駅弁というと、台湾鉄道の臺鐵便當が有名ですが、高鐵の駅弁もおススメです。
この記事の目次
お昼の新幹線移動なら、ランチは「高鐵便當」で決まり!
日本から朝便で飛行機で到着して、そのまま新幹線に乗ると、ちょうどお昼の時間帯になりますね。台湾新幹線では移動中に車内でおいしいランチを取ることができるんです。
列車内で食べるものと言ったら、日本人ならまず「駅弁」が思い浮かびますね。台湾でも、様々な駅弁が売られています。
私がよく買うのが、お昼と夜の食事の時間帯だけ新幹線の駅で売られている「高鐵便當」です。とても美味しくてボリュームもたっぷりなのに、お値段は100TWD(約350円)。
桃園駅では、改札の横あたりにスタンドがあり、そこで売られています。改札は必ず通る場所なので、時間がなくてもスムーズに買えて便利。ちなみに車内販売もしています。
お弁当の種類は、迷わなくていい3種類のみ
私は優柔不断な性格のため、選択肢がたくさんあり過ぎると迷って選べなくなることがあります。しかし、この高鐵便當は3種類だけなので、それほど迷うこともありません。
香滷肉排盒餐
甘醤油で煮込んだ豚カツがドーンと乗ったお弁当です。この豚、タレの味と八角の香りがたまりません。台湾に来たなと実感する味です。
付け合わせの野菜などもたくさんで、ボリュームたっぷりだけど食べてて飽きたりはしません。むしろ箸が止まらない。
香烤雞腿排盒餐
こちらはチキンバージョン。実はチキンのは食べたことがないのですが、香滷肉排盒餐の味から想像して、これも間違いなくおいしいと思います。
豚じゃない気分の時に試してみようと思います。
山藥蔬食盒餐
こちらはベジタリアン弁当。以前に半ベジタリアン生活をしていた頃、一度食べたことがあります。買うときに肉入ってないけど本当にいいのか確認されました。買う人少ないのでしょうか。それとも私が肉食系にしか見えなかったのか。
香滷肉排盒餐と同じくボリュームたっぷり。ベジタリアンですが、完食すれば大満足です。ベジタリアンの方はもちろん、肉を食べる気分じゃない時におススメです。
高鐵台中駅では他の駅弁も買える
桃園駅の駅弁は高鐵便當しかありませんでしたが、高鐵台中駅には他の駅弁も売っていました。
人気の臺鐵便當。
ロイヤルホストの日式便當なるものも。
ガッツリ食べるほどお腹が空いてないときは、セブンイレブンでおでんや茶蛋など。実は私はこの茶蛋(ウーロン茶で煮込んだ卵)のファンです。
移動中の食事でも、せっかくなので台湾グルメを満喫したいですね。