フランス大学院留学

キャンパスフランス経由の大学出願の合否通知〜リヨンを選んだ理由

4月25日は私にとって、リヨン生活の節目的というか記念日のような日でした。普段からちょっとした節目の日などを大切にするようにしています。ちょっと振り返ることで、初心を思い出したり、進むべき方向を再確認するきっかけになるからです。

大学院留学、キャンパスフランス経由の出願への合否通知

日本在住でフランスの大学院へ出願する場合には、必ずキャンパスフランスを経由して出願することになります。(ちなみに日本国籍であっても、フランス在住の場合は直接各大学への出願となります。)

オンラインで書類提出、手数料支払い、キャンパスフランスでの面接など、全ての手続きが完了すると、フランスの大学へ願書が転送されるという仕組みです。

出願の最終段階であるキャンパスフランスでの面接についてはこちらを参考にしてください。
「キャンパスフランスの面接 – 大学出願の場合」

大学からの合否通知が来ると、キャンパスフランスのウェブサイトの自分のアカウントページに、表示されます。大学によっては、合否通知ではなく、まずは大学のウェブサイトからの「e-candidat」などの追加手続きや、Skype面接の案内などが来ることもあります。

ちなみに、私が応募した7つの大学のうち、1つは「e-candidat」の手続きを求められ、2つから面接の案内が来ました。私が最終的に選んだリヨン第2大学も、今年から「e-candidat」を導入することになったため、この手続きが必要になるものと思われます。なお、「e-candidat」については、応募要項に事前に案内されている場合もありますので、チェックしておきましょう。

大学からの合否通知が来るタイミング

4月25日がなぜ私にとって節目の日かと言うと、1つ目の合格通知が来た日だからです。現在通っているリヨン第2大学(Université Lumière Lyon 2)からの合格通知でした。

3月16日にキャンパスフランスでの面接を受け、合否通知は早くてGW明けくらいから順番に来ると聞いていたので、思っていたより早いタイミングでの嬉しい知らせに、幸せいっぱいだったことを記憶しています。ちなみに応募の段階では、リヨン第2大学は第3志望くらいの位置付けだったので、合格通知を受け取った段階では、リヨンへ行くことになるとは思ってもいませんでした。

合格通知が来るタイミングは大学により大幅に異なります。大学ごと、さらには学部や入学年次ごとに選考スケジュールが異なるためです。
応募した7つの大学のうち、最終的に合格通知が来たのは3つ、途中で私の方から辞退したのが3つ、不合格が1つという結果でした。ちなみに、2つ目の合格通知はパリ第1大学(Université Paris 1 Panthéon-Sorbonne)で5月6日、3つ目はアンジェ大学(Université d’Angers)で5月24日でした。

第1志望じゃなかったリヨンを選んだ理由

先ほど、リヨン第2大学は第1志望ではなかったとお話ししました。どの大学が第1志望だったかと言うと、実は3番目に合格通知をもらったアンジェ大学でした。そして同じく合格通知をもらったパリ第1大学が第2志望。

第1志望も第2志望も合格したのに、最終的に入学を決めたのは第3志望のリヨン第2大学というのは、変な話ですよね。

アンジェ大学からの合格通知を受け取ってから丸々3日間、悩みに悩んで最終的にリヨン第2大学を選びました。ひと言で理由を言うなら、ちょっとスピリチュアルな感じになってしまいますが、「自分の心の声に耳を傾けてみた」と言ったらいいでしょうか。

アンジェ大学は、観光学の分野ではトップクラスに位置する大学ですが、実際に自分がそこで学ぶ姿を全く想像できなかったのです。逆にリヨンにいる自分の姿を想像すると、訳もなくワクワクしました。リヨンには以前に数日間滞在したこともあるので、少なくとも2年間そこで生活するのに不安もあまり感じなかったのもあるのかもしれません。

そんなよく分からない理由でリヨンへ来ることになったわけですが、全く後悔はしていません。リヨンの街自体も比較的暮らしやすいですし、何かと行き詰まった時に、モチベーションをあげるきっかけをくれる教授にも出会うことができました。

もうすぐ無事に修士1年目も修了となる予定です。フランスでは、修士2年目に大学や分野を変えることも珍しくないのですが、私は2年目もリヨンで頑張ろうと思っています。

5件のコメント

  • lily

    こんばんは。コメント失礼します。
    フランスの大学院の観光学のMasterに進学しようかと考えている大学生です。周りに同じような状況の人がいないため、Luna様のブログを参考にさせていただいています。
    一つお聞きしたいことがあり、コメントしました。Luna様が出願された際、事前に各大学の教授と連絡を取られましたか?学部の専攻と違うので、日本の大学の先生を通して連絡を取るのも難しく、突然、直接連絡してもいいものかどうか、悩んでいます。
    教えていただけましたらありがたいです。

    • Luna

      lilyさま、はじめまして。コメントありがとうございます。
      私が出願した時は、特に事前に教授と連絡などは取りませんでした。
      リヨン第2大学の場合、入学後にM1責任者の先生から聞いた話によると、志望動機や履歴書の内容を元に、しっかりと審査しているそうです。
      学部の専攻は観光学ではないとのこと、分野を変えられる理由を志望動機書できちんと説明することをおすすめします。

      なお、私は出願書類について質問があったため、事務への事前連絡は何度かしました。どこの大学も丁寧に返事をくれたので、不明なことがあれば相談されるのもいいかもしれません。

      お役に立てれば幸いです。他にも質問などあれば、お気軽にご連絡など下さいね。

      • lily

        Lunaさま

        丁寧に教えていただきありがとうございます。手探りで進めていたので、貴重なアドバイスをいただけて、大変嬉しく思います。できることを一つずつ、進めていこうと思います!

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